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12月から桃の剪定が始まりました

🍑 岡山県の白桃、200本を剪定するということ

桃の季節は夏。
でも、本当に大変なのは 冬の剪定作業 です。

私たちTANABEFARMでは、岡山県で約200本の白桃を栽培しています。
この200本、すべて 一本一本、人の手で剪定しています。


✂️ 剪定は「切る作業」ではありません

剪定というと、
「枝をバサッと切るだけ」
そんなイメージを持たれがちですが、実際はまったく違います。

剪定は――
✔ 来年どこに実をつけるか
✔ 日光がどこに当たるか
✔ 風がどう抜けるか
✔ 木が弱らないか

1本の木と対話しながら決断を繰り返す作業です。

間違えて切れば、その枝は 二度と元に戻りません。



❄️ 冬の寒さの中、ひたすら木と向き合う日々

剪定の時期は真冬。
手はかじかみ、脚立の上で長時間の作業。

  • 朝から夕方まで剪定

  • 上を見続けて首と肩が限界

  • 切った枝の山が畑を埋め尽くす

それでも、
「この1本が夏に美味しい桃をつける」
そう思いながら、毎日少しずつ進めます。


🌳 200本あれば、200通りの剪定がある

同じ白桃でも、

  • 樹齢

  • 勢い

  • 昨年の実なり

  • 病気や傷み

すべて違います。

だから 200本=200回の判断
流れ作業は一切できません。

1日で剪定できるのは、
👉 多くても 10〜15本程度

すべて終わるまで、何週間もかかる重労働です。


🍑 この剪定が、夏の「甘さ」を作っています

剪定を手抜きすると――

  • 実が多すぎて味が薄くなる

  • 日が当たらず色がのらない

  • 病気が出やすくなる

逆に、
冬にしっかり剪定した木ほど、夏に応えてくれる。

甘くて、香りがよくて、果汁たっぷりの白桃は
この地味で大変な作業の積み重ねから生まれています。


🙇‍♂️ 桃1玉の裏側にあるもの

お客様が手に取る 桃1玉
その裏側には、

  • 冬の剪定

  • 春の摘蕾・摘果

  • 夏の見回りと管理

一年を通した農家の仕事があります。

「美味しい」と言ってもらえるその一言が、
また来年の剪定を頑張る力になります。


🍑 今年の白桃も、心を込めて育てています

こうして剪定した200本の白桃。
今年も、岡山の太陽とともに、甘く育ってくれるはずです。

ぜひ、
この剪定の先に
ある白桃の味を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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