🍑 岡山県の白桃、200本を剪定するということ
桃の季節は夏。
でも、本当に大変なのは 冬の剪定作業 です。
私たちTANABEFARMでは、岡山県で約200本の白桃を栽培しています。
この200本、すべて 一本一本、人の手で剪定しています。
✂️ 剪定は「切る作業」ではありません
剪定というと、
「枝をバサッと切るだけ」
そんなイメージを持たれがちですが、実際はまったく違います。
剪定は――
✔ 来年どこに実をつけるか
✔ 日光がどこに当たるか
✔ 風がどう抜けるか
✔ 木が弱らないか
1本の木と対話しながら決断を繰り返す作業です。
間違えて切れば、その枝は 二度と元に戻りません。

❄️ 冬の寒さの中、ひたすら木と向き合う日々
剪定の時期は真冬。
手はかじかみ、脚立の上で長時間の作業。
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朝から夕方まで剪定
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上を見続けて首と肩が限界
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切った枝の山が畑を埋め尽くす
それでも、
「この1本が夏に美味しい桃をつける」
そう思いながら、毎日少しずつ進めます。
🌳 200本あれば、200通りの剪定がある
同じ白桃でも、
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樹齢
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勢い
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昨年の実なり
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病気や傷み
すべて違います。
だから 200本=200回の判断。
流れ作業は一切できません。
1日で剪定できるのは、
👉 多くても 10〜15本程度。
すべて終わるまで、何週間もかかる重労働です。


🍑 この剪定が、夏の「甘さ」を作っています
剪定を手抜きすると――
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実が多すぎて味が薄くなる
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日が当たらず色がのらない
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病気が出やすくなる
逆に、
冬にしっかり剪定した木ほど、夏に応えてくれる。
甘くて、香りがよくて、果汁たっぷりの白桃は
この地味で大変な作業の積み重ねから生まれています。

🙇♂️ 桃1玉の裏側にあるもの
お客様が手に取る 桃1玉。
その裏側には、
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冬の剪定
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春の摘蕾・摘果
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夏の見回りと管理
一年を通した農家の仕事があります。
「美味しい」と言ってもらえるその一言が、
また来年の剪定を頑張る力になります。
🍑 今年の白桃も、心を込めて育てています
こうして剪定した200本の白桃。
今年も、岡山の太陽とともに、甘く育ってくれるはずです。
ぜひ、
この剪定の先にある白桃の味を楽しんでいただけたら嬉しいです。